ノブヤスの奇妙な手帳

子供の成長や日々の感じたことを書いています※ 当サイトはアフィリエイト広告を利用します。プロモーションを含みます。

保育園のトレンドに乗る!!子供の流行り病(やまい)に私もかかり、発症する

Contents(目次)

 

保育園の流行り病

保育園では、年中、いろいろな病(やまい)が流行っています。

免疫や抵抗力の少ない子供にとっては、避けては通れない道であり、それにより、子供たちは免疫を獲得することができます。

 

私は、毎年、子供から病(やまい)をもらっています。

基本的には、風邪です。

子供に鼻汁やくしゃみがあると、だいたい私も同じような症状になります。

ただし、私の場合は軽度のアレルギー性の鼻炎持ちであるため、はっきりと子供から「もらった」という感覚はなく、普通に生活をして仕事も問題なくできます。

 

最近では、子供がインフルエンザウイルスA型になりました。

そのときの状況は、こちらの過去のブログで紹介しました。

nobuyasuhandbook.hatenablog.com

この時、私はタミフルを医師から処方してもらい、5日間内服しました。

内服したため、私にインフルエンザの症状はありませんでしたが、確実に、私も子供と同様にインフルエンザにかかっていたと思います。

 

私が手足口病にかかる

今年の夏の終わりは、子供から手足口病(てあしくちびょう)をもらいました。

最近のもらった病(やまい)の中で一番苦しかったです。

特に頭痛と倦怠感がひどかったです。

最高で39.0℃の熱発もありましたが、熱が上がっているということが分からないくらい感覚がおかしくなっていました。

 

発症の経緯としては、保育園で手足口病が流行り、私の子供が感染しました。

子供は、ご飯やお菓子を食べた際に、口の中が痛いと言い始めました。

口の中などを確認しても、発赤などは確認できず、発熱などもありませんでした。

その数日後に、子供の手や足に水疱様の発赤がパラパラと出始めました。

病院へ行くと、案の定、手足口病の診断を受けました。

内服や塗り薬等はなく、医師から経過観察の指示を受けました。

その後、子供の発赤は改善していき、口の中の痛みの訴えもなくなりました。

こうして、子供の手足口病は治りました。

 

子供が治って1週間ほど経過してから、私は体調の悪さを少し感じていました。

仕事をしていると軽度の倦怠感がありました。

その日の仕事を終え、自宅へ着くとひどい頭痛が私を襲いました。

あまりの痛みに立っていられないほどでした。

仕事の疲労で、以前に、頭が痛くなることがあり、その延長線上のものだろうと深く考えずに、いつも飲んでいる市販の鎮痛薬のロキソプロフェンを飲み、ご飯も食べずに寝ることにしました。

 

翌日になっても、頭痛は続いており、倦怠感も悪化しました。

発熱もあり、その際に体温が39.0℃ありました。

熱も出たため、会社へは休むことを伝えました。

結局、1週間休むことになるとは、この時は、微塵も思いませんでした。

2、3日休めば、治ると思っていたからです。

自宅にはコロナウイルスの検査キットがあり、念のため自分で検査をするとコロナウイルスは陰性でした。

酷い頭痛が続いており、脳神経外科を受診しようとしました。

しかし、脳神経外科では私が発熱していたため、解熱したら受診して欲しいと言われました。コロナウイルスの検査キットで陰性だと伝えてもダメでした。

脳神経外科は諦めました。

ひとまず、近所の内科で、コロナウイルスとインフルエンザウイルスの検査をしてもらい、両方とも陰性でした。

内科で、頭痛、倦怠感、発熱のことと、市販のロキソプロフェンを内服していることを伝えました。ロキソプロフェンの内服で症状が軽減することも伝えると、医師からはロキソプロフェンの処方と様子観察の指示を受けるのみでした。

 

その後、自宅へ戻ると、手に水疱様の発赤がありました。

私は手足口病を発症していたことに気づきました。

まさか、私が手足口病になるとは思わず、内科の医師に子供の手足口病のことを話していませんでした。

スマホ手足口病に大人がかかるとどうなるのか、検索すると、やはり、頭痛、倦怠感、発熱の症状があると書かれていました。

「悪化時に病院受診」と書かれていましたが、治療法は、特にありませんでした。

その結果、私は、私の体の自然治癒力に頼ることにしました。

 

私の発熱は発症から3日後に解熱しました。

ロキソプロフェンを内服しなくても、頭痛がおさまってきました。

倦怠感は仕事を休んでいるあいだは、常にありました。

仕事を再開してから、ようやく倦怠感がなくなっていきました。

そして、倦怠感がなくなった時、「私の自然治癒力手足口病に勝った」のだと、喜びました。

 

手足口病になり、教訓として得たこと

  • コロナウイルスやインフルエンザウイルスによる発熱ではなく、他の原因による発熱でも、解熱してからでないと医師の診察を受けることができない。
  • かかりつけ医がいなかった。(普段、健康なため)
  • 初動を間違えないこと。今回に関しては、仕事終わりの帰宅後の最初の頭痛があった時点で、薬を飲んで我慢せずに、病院受診や救急車や緊急入院を視野にいれて早めの行動が必要だった。
  • 子供がかかっている病気は自分も感染していると思うこと。
  • 自分は子供の頃にかかっている病気で免疫がついていると思っても、病気になる可能性があること。

 

大人が流行り病になった時の症状

子供の時にかかりやすい病気や感染症を、大人がかかるとどうなるかをまとめました。

麻疹(ましん、はしか)

高熱や発疹、目の充血などの症状を引き起こす感染症で、大人になってからかかると重症化しやすく、肺炎や脳炎などの合併症を起こす可能性があります。

 

風疹(ふうしん)

発熱や発疹、リンパ節の腫れなどの症状を引き起こす感染症で、大人になってからかかると関節痛が強く出ることがあります。妊娠前半の妊婦が感染すると、胎児に先天性風しん症候群という重い障害を引き起こす可能性があります。

 

水痘(すいとう、みずぼうそう)

発熱や全身に水ぶくれのような発疹ができる感染症で、大人になってからかかると重症化しやすく、肺炎や脳炎などの合併症を起こす可能性があります。

 

帯状疱疹(たいじょうほうしん)

水痘にかかったことがある人が再発する感染症で、体の一部に痛みやしびれ、赤い発疹ができます。帯状疱疹は、高齢者や免疫力の低下した人に多く見られ、神経痛や眼炎、顔面麻痺などの合併症を起こす可能性があります。

 

流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)

発熱や耳下腺の腫れなどの症状を引き起こす感染症で、大人になってからかかると重症化しやすく、不妊症や聴力障害などの合併症を起こす可能性があります。

 

プール熱

アデノウイルスによって引き起こされる感染症です。プール熱は、夏から秋にかけて流行することが多いです。プール熱の症状は、40度前後の高熱、結膜炎、咽頭炎、全身倦怠感、頭痛、食欲不振などです。大人がプール熱にかかると、子供よりも重症化しやすく、発熱や結膜炎、咽頭炎のほかに、関節痛や筋肉痛、胸痛、心電図異常、肝機能障害、腎機能障害などの合併症を起こす可能性があります 。妊娠中の女性がプール熱にかかると、流産や早産のリスクが高まる可能性があります 。

 

手足口病ヘルパンギーナ

手足口病ヘルパンギーナは、コクサッキーウイルスやエンテロウイルスによって引き起こされる感染症で、夏から秋にかけて流行することが多いです。大人が手足口病ヘルパンギーナにかかると、子どもよりも重症化しやすいです。発疹は子どもに比べて強く表れ、痛みも強くなります。足裏に多く症状が出ると、歩行が困難になるほどの痛みを伴うことがあります。

大人の場合はインフルエンザにかかる前のような全身倦怠感と悪寒、関節痛や筋肉痛などの症状や嘔吐・下痢、手足のしびれのような症状が出たり、高熱が何日か続くこともあります。発症後の痛みが治るまでには約10日ほどかかり、水ぶくれが完全に消えるには約2~3週間程度が必要です。
まれに重症化し「髄膜炎」「小脳失調症」「脳炎」といった中枢神経系の合併症を引き起こすことがあります。また、「心筋炎」や「神経原性肺水腫」「急性弛緩性麻痺」にかかる可能性もあります。

手足口病ヘルパンギーナは症状が同じため、一つにまとめています。)

 

RSウイルス

大人がRSウイルスに感染すると、一般的には風邪症状のみで自然に治ることが多いです。症状は、鼻水、咳、発熱、のどの痛みなどです。感染から発症までの潜伏期間は、2~8日(主に4~6日)です。
しかし、高齢者や基礎疾患がある人では、まれに重症化し、肺炎や気管支炎などの合併症を起こすことがあります。COPDなどの慢性呼吸器疾患や糖尿病などを持病にもつ人では重症化率が高く、注意が必要です。

 

予防、対策について

  1. ワクチン接種を受ける。ワクチンは、インフルエンザや麻疹、水痘などの感染症に対する免疫をつける効果があります。
  2. 手洗いやうがいの徹底。手洗いやうがいは、ウイルスや細菌を除去する効果があります。手洗いは、水と石鹸を使って、手のひら、指の間、爪の下などをよく洗います。うがいは、水かぬるま湯で、口の中をすすぎます。
  3. 咳エチケットを意識する。咳エチケットとは、咳やくしゃみをするときに、ティッシュやハンカチ、袖などで口や鼻を覆うことです。これは、飛沫感染を防ぐ効果があります。
  4. 子供と家族の体調をよく観察する。発熱や咳、鼻水、嘔吐、下痢などの症状を示したら、早めに医師の診察を受けさせることが大切です。また、感染症が疑われる場合は、保育園や幼稚園に連絡して、自宅で安静にさせることが必要です。
  5. 子供の部屋やおもちゃを清潔に保つ。子供の部屋やおもちゃは、ウイルスや細菌が付着しやすい場所です。定期的に換気や掃除を行い、おもちゃや食器などは消毒液や熱湯で消毒することが効果的です。

 

最後に

流行り病には、大人がかかると重症化するケースが多くあります。最悪の場合は、命が危険にさらされることもあります。

保育園で流行っているからといって、子供ばかりに注意するのではなく、親である私達も罹患(りかん)する可能性があり、さらに重症化する可能性を理解して、感染対策や予防に努めることが必要だと考えます。

 

 

当ブログを読んでいただき、ありがとうございます。

下記をクリックして頂けると、励みになります。

☆スポンサーサイト様☆

 ムームードメイン 

東京を表す新ドメイン「.tokyo」

GOM Mix最も簡単な無料の動画編集ソフト

ロリポップを10日間無料でお試し