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クリスマスイブイブは炎のように忙しかった
炎とは、特に外炎は高温で、人間の皮膚が直接触れると火傷を起こす。
炎が激しく燃える様から、身体の一部が細菌や科学的な反応によって発熱や発赤を引き起こす症状を炎症と呼ぶ。
また、強い恋愛感情や憎悪などの感情は炎に例えられることがある。（Wikipedia参照）
皆様は楽しいクリスマスを過ごしたと思います。
私の家族にとっては、炎のように忙しい今年のクリスマスイブイブでした。
その日は、私とパートナー、子供ともにお休みでした。
しかし、子供の保育園で流行っている胃腸炎の脅威は私の家族を蝕んでいました。
nobuyasuhandbook.hatenablog.com
以前のブログでも紹介しましたが、私は胃腸炎にかかりました。
私は重症化することなく、改善することができました。
そして、私に続いてクリスマスイブイブには、私のパートナーが胃腸炎にかかりました。
パートナーの罹患までの経緯について
クリスマスイブイブの前日の夕方に、パートナーは帰宅すると体調不良の訴えがありました。
倦怠感があり、体温は38.0℃ほどありました。
最初は、インフルエンザウイルスやコロナウイルスを疑いました。
自宅の検査キットを使用するにしても、発熱後すぐに検査をしては、確実な検査結果を得ることができないため、その日は、私、パートナー、子供の三人ともすぐに寝ることにしました。
翌日のクリスマスイブイブには、パートナーは近所の内科医を予約しました。
私が運転する自動車に乗りパートナー・子供の三人で、受診しに行きました。
その際、パートナーの発熱は微熱になりました。
倦怠感は続いている様子でした。
パートナーの食欲はなく、下痢気味ということでした。
受診時に医師へ、その旨と保育園内で胃腸炎が流行していることと伝えると、インフルエンザウイルスやコロナウイルスの検査をすることなく、胃腸炎の診断となりました。
私とパートナーが胃腸炎にかかったということは、私の子供もどこかの時点で胃腸炎だったのでしょう。
受診時に、医師からは、牛乳、みかんやオレンジは胃腸炎を悪化させる可能性があるため、お粥やうどんを食べるように勧められました。
その週にパートナーはみかんをたくさん食べていた記憶があります。
医師からは、内服薬として抗生剤と胃腸薬と鎮痛剤を処方してもらいました。
薬局で内服薬を処方してもらい、パートナーはすぐに内服しました。
そのおかげか、数時間後には、パートナーの胃腸炎の症状は回復傾向に向かっているようでした。
パートナーの看病、病院への移動、買い出し、子供の見守りはどれも大変でしたが、どうにかこうにか、乗り越えることができました。
クリスマスの日には、子供へのプレゼントも楽しく開封して、プレゼントのおもちゃで早速遊ぶことができて、本当に良かったです。
感染症を予防するために
感染症を予防するには、「3つの原則」を守ることが大切です。
1，感染源の排除：感染源とは、病原性の微生物や汚れなどのことで、近づかない、触らない、清掃・洗浄・消毒などをすることで排除する。
2，感染経路の遮断：感染経路とは、接触感染や飛沫感染など、病原体が体内に侵入する経路のことで、持ち込まない、持ち出さない、広げないことで遮断する。
3，健康・免疫の管理：免疫力を高めて重症化を防ぐために、栄養・睡眠・休息を十分にとり、適度な運動をして体力をつけることや必要な予防接種を受けることが大切です。
自宅でできる感染予防策の基本は、「手洗い」です。帰宅後や食事前・トイレ後にはしっかり手を洗います。
「マスク着用」や「換気」も重要です。
換気には換気扇や窓等を開けて空気中のウイルスを外部に放出できるようにします。
最後に
私の自宅で気をつけるべき点があります。
- 食事のおかずを大皿から取り分けずに、個別に提供する。
- 子供が手を付けた食事には、手を付けない。（残飯を増やさないために、子供の残したものを、私は比較的食べてしまっていました。）
これらの注意事項を家族内で再確認して、感染症の再発防止と家庭内の感染拡大に気を付けていきたいです。
今回は、私とパートナーと子供の胃腸炎の発症時期がずれたことで、お互いにカバーすることができて、普段の日常生活をギリギリ維持することができました。
万が一、全員が同じタイミングで発症していたらと考えると、とてもひどい状況におちいっていたと考えます。
家族全員が無事に今回の危機を乗り越えることができて良かったです。
無事に炎症地獄から家族が生還することができたので、炎炎の消防隊より鎮魂の意味を込めて、
「炎ハ魂ノ息吹 黒煙ハ魂ノ解放 灰ハ灰トシテ 其ノ魂ヨ 炎炎ノ炎ニ帰セ」
「ラートム」
当ブログを読んでいただき、ありがとうございます。
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