ノブヤスの奇妙な手帳

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緊急!!インフルエンザに罹患した子供が異常行動をとった際に最悪な状況を回避するために

Contents(目次)

 

始めに

先日、私の子供がインフルエンザA型にかかりました。

その時の状況を、お伝えします。

 

風邪をひくことはありました

私の子供はインフルエンザにかかるのは、初めてのことでした。

風邪を引くことはありましたが、

運よくインフルエンザウイルスやコロナウイルスには

かかることなく過ごしてきました。

皆様も経験があると思いますが、子供の熱が上がるたびに、

病院へ行き、検査をすることはとても大事なことです。

子供にとっても私たちにとっても検査はとても苦痛ですが、

原因が分かると一安心できます。

 

急な熱発で保育園へお迎え

子供は朝に発熱はなく、保育園に普通に行きました。

午前中に保育園から電話がありました。

電話に出ると、子供がいつもと違う様子で元気がなく、

熱を測ると38.5度あるということでした。

私が迎えに行くと、朝と違い、いつもより元気がありません。

 

インフルエンザウイルスとコロナウイルスの検査をしてくれる病院を探しましたが、

どこもすでに検査の上限人数に達していました。

翌日、検査に連れていくことにして自宅に戻りました。

 

自宅での異常行動

自宅で過ごしていましたが、子供の熱は下がりません。

なぜか元気でいつもよりテンションが高かったです。

それは、インフルエンザの症状だったと気づくのは、もう少しあとのことですが、、、

nobuyasuhandbook.hatenablog.com

過去のブログで紹介したように、子供はテーブルから飛び降りることが好きです。

 

しかし、今回はテーブルから飛び降りる回数がとても多かったです。

やめるように説明しても、一切聞き入れませんでした。

飛び降りる行為というよりかは、

子供は空を飛べると思っているようで、いつもとは完全に違います。

私は子供にけががないように、常に子供のそばにいるようにしました。

 

テーブル以外から飛び降りようとはしないため、

テーブル周りの環境を整え、けがをしないように

落下地点にクッションや布団を準備しました。

 

また、玄関や窓の施錠を完璧にして、家から一切出れないように徹底しました。

子供が外へ出てしまったら、どこまでも一人で走り出しそうだったからです。

 

検査結果はインフルエンザA型

その日は家の中で一日過ごして、翌日に病院の予約が取れたので、

検査をしてもらうとインフルエンザA型の診断がされました。

薬をもらい、インフルエンザにかかった時の注意書きの用紙をもらいました。

 

注意書きの内容について

『異常行動による転落等の事故を予防するためのお願い』

インフルエンザに罹った時に飛び降りなどの異常行動をおこすおそれがあります。発熱から2日間は要注意!窓のカギを確実にかけるなど、異常行動に備えた対策を徹底してください。

 

インフルエンザの患者さんでは、抗インフルエンザウイルス薬の服用の有無や種類にかかわらず、異常行動に関連すると考えられる転落死等が報告されています。

異常行動は、

①就学以降の小児・未成年者の男性で報告が多い(女性でも発現する)

②発熱から2日間以内に発現することが多い。

ことが知られています。

 

(異常行動の例)

1.突然立ち上がって部屋から出ようとする

2.興奮して窓を開けてベランダに出て、飛び降りようとする

3.人に襲われる感覚を覚え、外に走り出す

4.突然笑い出し、階段を駆け上がろうとする

5.自宅から出て外を歩いていて、話しかけても反応しない

6.変なことを言い出し、泣きながら部屋の中を動き回る など

 

●万が一の転落等の事故を防止するため、発熱から少なくとも2日間は、就寝中を含め、特に小児・未成年者が容易に住居外へ飛び出さないために、例えば、以下のような対策を講じてください。

・玄関やすべての部屋の窓を確実に施錠する(内鍵、チェーンロック、補助鍵がある場合は、その活用を含む)

・ベランダに面していない部屋で寝かせる

・窓の格子のある部屋がある場合は、その部屋で寝かせる

・一戸建てにお住いの場合は、できる限り1階で寝かせる

 

と徹底した対策を講じるように書いてありました。

私が前日、講じた対策とほぼ同じ内容が書かれていて、ビックリしました。

 

インフルエンザウイルスに罹患すると子供が異常行動をして、

痛ましい事故があったことは知っていました。

私の子供も、同じような状況に陥いる可能性があり、とても怖かったです。

 

登校可能日の表と、その後の状態について

インフルエンザ発症後の登校可能日と折れ線グラフ用体温変化の表を作りました。

こちらを参照してください。

 

私の子供はパターン②で経過しました。

発症日と1日目、2日目では、熱は下がりませんでした。

その間も子供は元気でした。

熱が続いている間は、飛び降りの異常行動が多くみられました。

熱が下がってくると、飛び降りの異常行動は見られなくなっていきました。

私とパートナーは、異常行動がなくなり、とても安心しました。

3日目には解熱して、4日目、5日目ともに熱上昇はなく過ごして、

6日目から再び登園することができました。

 

インフルエンザウイルスの異常行動については、

自分なりに理解しているつもりでしたが、

実際に私の子供がその状態に陥った時は、とても怖かったです。

 

今後も型の違うインフルエンザウイルスにかかることがあるため、

今回のことを忘れずに、子供の安全を第一にした行動や対策をして、

けがや事故を防いでいきたいです。

 

今後のために

今回のことを教訓として、今後、子供がインフルエンザによる異常行動時の対策を

まとめます。

①子供のそばを離れない。

②玄関や窓の鍵は全て施錠する。玄関のドアガードを掛ける。

③リビングダイニングで終日過ごせるよう準備をして、密室にする。

(室内の引き戸や開き戸のチャイルドロックをかける)

④異常行動による、けががないように対策をする。

(今回はテーブルからの飛び降りのため、落下地点にクッションや布団を準備する。)

⑤子供の興味のある遊びを提案して、異常行動から子供の気をそらす。

 

{注意}これらは、私の自宅での対策ですので、皆様の参考にならない可能性が高いです。

 

これから、インフルエンザが流行する時期ですので、皆様もご注意ください。

 

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