子供が今シーズンで2回目のインフルエンザウイルスA型にかかりました。
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子供の高熱
3日ほど前の夕方のことです。
私が仕事から帰宅すると、子供とパートナーは自宅で遊んでいました。
子供は軽く咳をしており、体の熱感もありました。
私とパートナーは、念のため、子供の体温を測ると、結果は、39.0℃の高温でした。
いつも通りに、子供は元気に遊んでいました。
それからは、熱はあるものの、普段通りの生活をして、できるだけ子供が早く寝付いてくれるように私とパートナーは頑張りました。
子供が寝付いてからも、熱は下がることはなかったため、脇、背部を氷枕などで冷やしました。
小児科での子供の様子と、医師の診断
翌日には、38.0℃ほどにはなりましたが、体の熱感は変わらずありました。
朝6時30分に行きつけの小児科へ予約して、10時の受診となりました。
子供が元気で、いつも通り過ごしてくれたことが唯一の救いでした。
小児科は、混んでいました。
そこの小児科は、一般外来と発熱外来に分かれており、入り口も別になっています。
自動車の中で20分ほど待っていると、私の子供の受診の順番になりました。
発熱外来の医師から診察してもらいました。
子供は胸の心音を聴診器で聞いてもらう際には、素直に応じてくれました。むしろ、お腹を出すのが好きなようで、すごい勢いで上着をまくってお腹を出していました。
逆に、口腔内を診てもらう際には、全く口を開けてくれませんでした。
私と医師と看護師の三人でなんとか口を開けようと必死でした。
私と看護師で子供を完全にホールドして、医師がなんとか口腔内の様子を診てくれました。
そのままの状態で、ウイルスの検査キットの綿棒を医師が子供の鼻腔に入れました。子供は案の定、すごく泣きました。
検査結果はすぐに分かりました。
インフルエンザウイルスA型でした。
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1回目にインフルエンザウイルスA型にかかった際の状況は、こちらになります。
今回は、前回の高所からの飛び降りを繰り返すような異常行動はみられませんでした。
今シーズン2回目ということで、医師からは、
インフルエンザウイルスA型の別株が、私の地域一帯で流行っていると説明してくださいました。
私は、そのシーズンに一回かかれば、同型のインフルエンザウイルスにはかからないとばかり思っていたので、驚きでした。
私の家族は、コロナウイルスにはかかったことはないですが、その他のいろいろな流行り病には、すぐに発症しています。
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これらが私と私の家族が今年度にかかった流行り病の一覧となります。
タミフルは苦いお薬、苦みを軽減させるおすすめは
診察後は、いつもの通りにタミフルとドライシロップと解熱用の座薬を処方していただきました。
薬局で、お薬をもらい、無事に帰宅となりました。
タミフルは単体で飲むと、大人の私でもとても苦いと感じます。そのため、大人に対しては、カプセルに入っている状態で処方されることが一般的です。
しかし、乳幼児の場合は体重に対してのタミフルの分量が決まるため、粒剤で処方されます。
そのため、私の自宅では、子供がタミフルを服薬する際には、ジュースなどに溶かし服薬を促しました。
いままで、私が試した食品や飲み物としては、
牛乳、チョコレートアイス、グレープジュース、ポカリスエットです。
- 牛乳は、普段の生活で私の子供が好んで飲用しているため、タミフルを混ぜて提供してみましたが、一口目で、いつもと違う味で苦みが強く感じられたため、子供にバレてしまい、あっさりと失敗しました。
- チョコレートアイスにも混ぜて提供してみましたが、子供にとってタミフルの苦みのほうがチョコレートアイスより勝っていたようで、すぐに吐き出してしまいました。
- グレープジュースに混ぜた場合は、タミフルの苦みがあまり感じなかったようで、比較的スムーズに飲んでくれましたが、なぜか半分ほどで飽きてしまい、飲み干すことはあまりありませんでした。
- 最後に行きついたポカリスエットに混ぜた場合は、タミフルの苦みを子供が一切感じることはなく、おいしいと言って飲んでくれています。高熱が出ているため、水分補給には最適な飲み物のため、今では、ポカリスエット一択です。
ちなみに、私も4種類を味見してタミフルの苦みがどのように感じるのかを試しました。ポカリスエットとタミフルの相性が抜群に良くて、元々のポカリスエットの味を損なうことなく、苦みも一切感じることはなかったです。
最後に
今では、子供の熱は36.5℃といつもの平熱と変わらない状況となっています。
しかし、私の子供は、夜間に熱が上がりやすく、観察期間はまだ、3日あります。
また、私とパートナーもインフルエンザウイルスに感染していると考えられますので、子供や家族、私自身の体調管理にも十分注意して生活をしていきたいと思います。
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