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自動車が日常の足である生活
私が住んでいる地域では、自動車での移動が基本となっています。
家族は、成人したら1人一台で自動車を持っている状況が当たり前です。
仕事、生活のすべてにおいて自動車はなくてはならない存在です。
自動車がある生活が当たり前の状況では、やはり自分がどんな自動車に乗って、毎日を過ごすかということが重要になってきます。
「ボールは友達、自動車は相棒」とまでは、言いませんが、とても重要な存在であることには変わりありません。
そのため、自分がどんな自動車が欲しいのか、よく考えて購入する必要があります。
とは言っても、私の実家や、私自身がお金持ちではないので、中古車での購入のみです。
私は、今では子供の安全第一の生活をしています。そのため、安全性と乗り降りのしやすい自動車にしています。
私の愛車遍歴
私の今まで乗ってきた愛車遍歴は、下記のようになっています。どれも良い自動車でした。
私の運転の基本となった自宅の軽トラ
私が最初に乗った自動車は、自宅にあった軽トラックです。
私にとっては、とても小さい自動車でしたが、マニュアルの運転を練習するには、とても良い自動車でした。
そして、それからは私はマニュアルの自動車しか運転したくないと思うようになったのは、マニュアルの運転自体が楽しかったからです。
約1年ほど乗りました。
ワイルドスピードに憧れたホンダ車
次に乗った自動車は、ホンダ車の1500ccの3ドアハッチバックです。これも当然、マニュアルでした。
始めて、自分で購入した自動車でした。そのため、この自動車のことを詳しく調べて考え尽くして購入した記憶があります。
この自動車は、その当時ちょうどワイルドスピードの映画が始まったこともあり、警察や世間の皆様にご迷惑をおかけしない程度の改造をして楽しみました。
約6年ほど乗り続けました。最後は、色んなところにガタがきて、廃車にしました。
軽自動車のワゴンタイプ
次は、軽自動車のワゴンタイプを購入しました。その時は、お金が本当になくて、とりあえずの軽自動車にしました。しかし、マニュアルです。
コンパクトな割に社内も広く、運転しやすかった記憶があります。軽自動車で4輪駆動だったため、雪道でも苦労することなく運転できました。
本当に乗りやすい自動車でした。
約4年ほど乗りました。
マツダ社のロータリーエンジン
次は、どうしても乗りたかった自動車を購入しました。
マツダ車のロータリーエンジンを死ぬまでに一度は乗っておきたかったので、RX-7ではない自動車を購入しました。
この自動車も当然マニュアルでした。
乗っていて、とても速い自動車でしたし、車幅も広いため安定した走行をすることができました。すぐに法定速度に到達してしまうので、運転には注意が必要でした。
問題は、ガソリン代が高いことです。
ロータリーエンジンには、ハイオクガソリンが必要でした。そして、燃費も非常に悪いです。良くて1リットル当たり7㎞ぐらいだっと思います。私は途中から、燃費計算することが怖くなり、計算をやめてしまいました。燃費を気にするよりも、この自動車の運転を楽しもうと考えることに切り変えることにしたからです。
この自動車も約6年ほど乗りました。
現在のファミリーカー
次は、今現在乗っている自動車です。マツダ車は手放したくなかったのですが、私が結婚し子供が誕生したことを契機に、別の自動車を購入する必要がありました。
日産の1500ccのトールワゴン車を購入しました。パートナーも乗ることを考えて、オートマ車です。
乗り降りしやすく、運転席の目線が高いため、とても安全に運転しやすい自動車です。
パートナーの現在の自動車
パートナーは私と結婚する前に新車でダイハツ社の軽トールワゴンを購入していました。
車内は広く、目線も高くて軽自動車としては、とても運転しやすいです。
自動車会社の不正について
自動車会社の不正とは、主に認証試験において、法規に定められた手順や方法に違反したり、虚偽のデータや情報を提出したりすることです。不正を行う理由は、短期開発やコスト削減などの経営上の問題や、現場の負荷やプレッシャーなどの人的な問題が考えられます。
近年、日本の自動車会社では、以下のような不正が発覚しています。
ダイハツ工業
側面衝突試験やエアバッグ試験など、25の試験項目において、174個の不正が判明。不正があった車種は、ダイハツブランドのほか、トヨタ、マツダ、SUBARUへOEM供給している車種も含まれる。2023年12月20日に全車種の出荷を一時停止した。
三菱自動車
走行抵抗値を小さく偽って燃費を水増しした不正が発覚。不正があった車種は、軽自動車4車種のほか、日産自動車へOEM供給している軽自動車2車種も含まれる。2023年4月20日に不正を公表した。
これらの不正は、自動車会社の信頼を失墜させるだけでなく、消費者の安全や環境にも悪影響を及ぼす可能性があります。自動車会社は、不正の全容解明や真因分析を行い、再発防止策を実施するとともに、経営や開発、品質保証、認証などの体制やプロセスを見直す必要があります。また、国や関係当局とも連携し、適切な対応を進めることが求められます。
最後に
現在、パートナーの自動車がダイハツ社であることとは関係ありませんが、パートナーには私の購入した日産社のトールワゴンを運転してもらっています。
そして、私がパートナーの自動車を運転しています。
ダイハツ社の不正が発覚する前から、自動車を交換しています。
それは、私の通勤距離が長いため、少しでも燃費の良い軽自動車に乗ったほうがガソリン代の削減に繋がるだろうとパートナーと相談した結果です。
自動車の保険関係は私とパートナー間では問題ないように切り替えています。
ダイハツ社の不正発覚は、衝撃を受けました。なぜなら、私が乗ってみたい自動車の中にダイハツのコペンがあったからです。
しかし、不正発覚後もコペンに対して私の中で拒否的な感情は持ち合わせていません。
不正は許されざることです。普段、私たちが安全に自動車を運転できているのは、様々な検査を通過した結果だと考えています。
私独自の考えになりますが、自動車の経年劣化や個体差は全ての物にあると思います。そして、事故車でない限り、中古車はすでに乗られていて、安全が確認されている状態で販売されていると考えています。
もし、金銭的に余裕があるのであれば、セカンドカーにはコペンを乗りたいと今でも思っています。
自動車それぞれに、個性があります。
自分の置かれている家庭環境に応じた乗ってみたいと思う自動車を、まずは調べて理解することが、自動車の個性を存分に活かすことができる第一歩だと考えます。
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