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子供とねんどで遊ぶ
粘土は、子供と一緒に遊ぶため、「小麦ねんど」を使用しています。
100円ショップなどで簡単に購入できるので、とてもお手軽です。
遊び方は、ウサギやネコの型を使って、ねんどを型抜きをしたり、子供用のプラスチック製の包丁でねんどを切って、切ったねんどを盛り付けしてお料理として、私に提供してくれます。
子供が提供してくれた料理を、私が食べる真似をして「おいしいね」と言うまで、子供は私のことをジッと見つめています。
そして、私が「おいしいね」と子供へ言うと、子供は「そうでしょ」と言わんばかりの満足げな顔を私に見せて、キャキャと笑うのです。
ねんどで遊んでいると困ったことが起こります。
ねんども何回か使用していると、乾燥してきてボロボロになってきます。
蓋の密閉が緩いため、しょうがないとは思いますが、、、
あとは、湿気の多い時期に、片付けを忘れられたねんどが家具の隙間などから出てきて、カビねんどになって発見されることがありました。
すぐに使い捨てのプラスチック手袋を手に装着して、ごみ箱へ捨てて、除菌を徹底的にしました。
それ以来、湿気の多い時は、ねんどの片付けには慎重になりました。
小麦ねんどが乾燥してきたときの対処法
私の子供が、急にねんどで遊びたいと言った際に、新品のねんどがなく、以前に使った乾燥したねんどしかないときがありました。
そんな時のために、ねんどが乾燥してきたときの対処法を紹介します。
小麦ねんどは小麦粉を練って水や油などを加えて固めたおもちゃです。
色々な形や色を作ることができます。しかし、乾乾燥して固くなってしまうと、遊びにくくなります。
水を加えてこねる
小麦ねんどに水を加えてこねる方法は、最も簡単で効果的な方法です。水を加えすぎないように注意します。水を加える量は、粘土の量や硬さによって異なりますが、一般的には1滴から数滴程度です。水を加えたら、指でこねて伸ばしたり引っ張っぱります。15~20秒間こねても硬いようなら、水をもう少し加えてみましょう。
濡らしたペーパータオルで包む
濡らしたペーパータオルで包む方法は、水を加えてこねる方法が難しい場合や効果が出ない場合に試す方法です。ペーパータオルに水をかけてしっかり濡らしましょう。このペーパータオルで粘土を包みます。この方法は、水分が蒸発しないように密閉容器に入れて冷蔵庫で保管する必要があります。
ビニール袋に入れる
ビニール袋に入れる方法は、濡らしたペーパータオルで包む方法よりも強力な方法です。ビニール袋の中にカチカチの粘土と水を入れてしばらく置いておくだけです。ビニール袋は密閉できて空気に触れさせないようにする必要があります。
以上の3つの方法の中から、自分の好みや状況に合わせてください。小麦ねんどが柔らかく戻るまで時間がかかる場合もありますので、焦らずにお待ちください。
子供とスライムで遊ぶ
ねんど同様にスライムで遊ぶこともあります。
こちらも100円ショップで買ってきています。
子供がYouTubeでお気に入りの動画内で、スライム遊びをしていると、子供自身も遊びたいという気持ちになるようです。
スライムの、あの冷たい触感と、手からこぼれ落ちる柔らかさの感覚が、子供にはとても刺激的のようです。
最近では、スライムとプラスチックの人形を一緒に遊ぶようになりました。
人形をスライムで包んだり、スライムをお布団に見立てて人形にかけてあげたりしています。
子供の想像力がどんどん成長している姿を見ると感心するしかないです。
スライムで遊んでいて、一番困ることは、衣類やソファやカーペットなどの布製品にスライムが付いて乾燥してしまうことです。
子供と一緒に遊んでいて、布製品にスライムが付いたときには、すぐに剥がせば、それほど被害は大きくないのです。
しかし、気付かずにいた際には、乾燥して、簡単には取れなくなってしまっています。
ある日、私は疲れて寝ようとした時に、寝具の布団や毛布などに乾燥したスライムが付いているとは気付かず、謎のゴワゴワ感のため、睡眠に集中できないことがありました。すぐに洗濯しようという意欲よりも、眠気のほうが勝ってしまい、どうすることもできませんでした。
乾燥したスライムを簡単に剥がす方法
一度付いてしまうとなかなか取れないですスライムです。特に乾燥したスライムは固くなってしまって、手で引っ張ったりこすったりすると跡が残ってしまいます。ここでは、乾燥したスライムを簡単に剥がす方法を紹介します。
氷で硬化させる
乾燥したスライムを氷で硬化させる方法です。
この方法は、カーペットや布製品などに付いたスライムに効果的です。
- 余分なスライムを除去する。
- スプーンやバターナイフなどの小さくて丈夫な道具を用意する。
- スプーンやバターナイフの先端に氷をつける。
- 氷の上に付いたスライムをを優しくこそげ落とす。
- スプーンやバターナイフで割り切る
この方法では、氷の凍結力が強くて硬いため、スライムもしっかり固まります。ただし、氷が溶けてしまうと跡が残ってしまう可能性もあるので注意してください。
酢水やクエン酸で柔らかくする
次に、酢水や市販のクエン酸で柔らかくする方法です。
この方法は、服や衣類などに付いたスライムに効果的です。
酢水の作り方
・お湯あるいはお水:500ml
・お酢:15mi(大さじ1杯)
この二つを混ぜ合わせます。
この方法では、酢水やクエン酸がアルカリ性であることから、汚れや臭いを分解してくれます。酢水やクエン酸は刺激的な臭いがあるので、その後、洗濯をして下さい。
最後に
ねんどやスライムで遊ぶと、子供の指先の感覚や触感を鍛えることができています。
また、発想力や独創性もねんどやスライムでの遊びを通して培われていると思います。
親がねんどやスライムの片付けさえ間違わなければ、とても有意義な遊びだと思います。
以上のことより、私は、特にスライムで遊ぶ際には、細心の注意を払い、子供とスライムを観察しています。
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