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ふとした気付きを与えてくれた元上司
仕事でも私生活でも大きな変わりがなく穏やかに過ごしているなと感じていました。
秋のこの時期に、昔勤めた会社でお世話になった上司と電話で話す機会があり、上司から最近の近況を聞かれました。
私は、なんのきなしに「何も変わらない日々を過ごしています」と伝えました。
上司は「そんなことはないよ。毎日、色んなことが変わってるはずだよ。気づいてないか、気づかないふりをしてるだけだよ」と言いました。
その言葉で私はハッとしてしまいました。
上司と電話する前日に、子供が自分で出来ることが増えたことに気づかずに私がいらぬ手助けをしてしまい、子供の自発的な行動を妨げてしまうことがありました。
仕事でも、日々同じようなことをしていると感じていましたが、よく考えてみると今日と前日、1週間前、1ヶ月前、1年前では様々な変化があったことに気づかないふりを私はしていたんだなと気づきました。
上司に感謝の気持ちを伝え、電話を終えました。
観察力とは
物事を細かく観察し、注意深く客観的に見る力のことです。観察力がある人は、周りの人や状況に気づきやすく、冷静に判断したり、問題解決したりすることができます。また、情報収集や分析力も高くなります。
観察力は生まれ持った能力ではなく、日々のトレーニングでで鍛えることが可能です。以下に、観察力を高めるメリットとと鍛える方法を紹介します。
観察力を高めるメリット
- 冷静になれる
- ミスやリスクに素早く気付く
- 問題解決をすることができる
- 情報収集ができる
- 分析力・洞察力も高くなる
- コミュニケーションが上がる
- 楽しめることが増える
観察力を鍛える方法
周りをよく見る
観察力を鍛えるには、周りをよく見るようにしましょう。今誰がどこで何をしているか、何をしようとしているか、どういうことが起こっているか…ということを、随時把握しようと観察してみます。
例えば誰かが体調調悪い、といった時に「いつものの様子」を知らなければ「いつもと違う様子」に気付く事ができません。
ただ観察をしていても、自分の考えでしか物事を見れないと観察力は養いません。他の人の価値観や考え方を知ることで、様々な可能性を考えることができます。
周りの人の話を聞いてて様々な価値観を知る
ただ観察をしていても、自分の考えでしか物事を見れないと観察力は養えません。他の人の価値観や考え方を知ることで、様々な可能性を考えることができます。
他人の価値観に触れて自分の視野を広げる必要があります。友達と会って話したり、本を読んだりして、相手の思考や思いを考れるようにします。
その時に、自分がどう思うかの前に相手がどうしてそう考えるのか、聞き出して自分なりに考察してみましょう。
自制心を保つ
観察する時に感情的になってしまっては、正しい判断や行動ができません。そのため冷静さや自制心が大切です。
例えばハプニングが起きたりイラッとした時は落ち着きましょう。落ち着くことができれば、事態を冷静に判断して行動することができます。
最後に
気づきと観察の大切さを改めて知り、観察力を鍛えるために、私は以前観た【ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない エピソード23 シアーハートアタックその1】をよく観てよく聴くことにしました。
当ブログを読んでいただき、ありがとうございます。
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