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子供と初めての初詣
元旦の午前中に近所の神社へ、私とパートナーと子供の三人で初詣に出かけました。
天気は、晴れでしたが、風は冷たかったです。
道路や歩道の雪は、雨が降ったことにより、解けている状況です。
例年とは違って、今年は暖冬です。
子供との初めての初詣には、最高のコンディションであると思いました。
近所の神社は、地元では有名な場所で参拝客も毎年多いです。
この神社の大変なことは、神社の境内に辿り着くまでに、石畳の階段を約50段ほど登らないといけません。
そして、雪が降り、氷が張ったりした際には、さらに最悪で、石畳はとても滑りやすくなります。毎年、転倒者が続出している魔の階段です。
今年は暖冬のため、階段は安全に登り下りすることができました。
いつもより参拝客も多いように感じました。
石畳の階段を登り切り、境内付近まで近づくと参拝客の列が見えました。
子供は、列に並ぶのが、好きな様子でした。
私とパートナーの間に子供がいて、子供の両手を夫婦で片手づつ握っていました。
子供は、「じゅんばん、じゅんばん」と言って楽しそうに列を待つことができました。
nobuyasuhandbook.hatenablog.com
過去ブログでも話したように、私の子供は「となりのトトロ」が好きで、神社の映像を思い出したのかもしれません。
お賽銭箱の前まで来て、無事に今年の健康と安全を祈願することができました。
おみくじを引いた子供の豪運
祈願後に、「おみくじ結び所」を発見した私の子供は「やってみたい」と強く希望してきました。
子供は紙を結んでみたかったのだと思います。
近くに売店があり、おみくじを購入することにしました。
子供が選んだのは、小さい鹿威しの人形が付いたおみくじでした。
子供は無作為におみくじを手に取り選びました。
さっそく、その場でおみくじを開いてみると、「大吉」でした。
私は、今までの人生の中で、おみくじで大吉を引いたことはありませんでした。
私が引くのは、末吉や小吉ばかりでした。
いつも、欲にまみれた考えでしかおみくじを引いてこなかったせいでしょうか(笑)
子供の無欲の豪運には、私は一生勝てる気がしません。
ちなみに、せっかくの大吉のおみくじだったため、「おみくじ結び所」には結ばずに、大事に持ち帰りました。
今年一年、自宅で大事に保管しようと思います。
大吉のおみくじの内容は以下のようでした。
願望:金銭その他万事心任せです安心油断大敵
待人:たよりなし 来る
失物:出る 人手に渡らず
旅行:行先利徳あり
商売:売物買物損はなし
学問:安心して勉学せよ
相場:好機です
争事:勝つが控えて吉
恋愛:この人となら幸福あり
転居:いそがぬ方が吉
出産:安し 母子とも大吉
病気:精神の安定第一
縁談:首尾よし思わず早く調う安心せよ
こんなにいいことしか書いていないおみくじを私は初めて見ました。
今年から、私は子供の豪運に頼って生きていこうと思います(笑)
子供の無欲とは、本当にすごいと感じたお正月でした。
おみくじの順番
おみくじの順番には神社や仏閣の考え方や特色が反映されています。例えば、おみくじの結果が6種類の場合、大吉、吉、中吉、小吉、末吉、凶の順番と、大吉、中吉、小吉、吉、末吉、凶の順番の2種類があります。前者の順番は、吉の中にも大小があるという考え方を表しています。後者の順番は、吉と凶の境界が曖昧であるという考え方を表しています。このように、おみくじの順番に、神社や仏閣の思想や性格が現れています。
おみくじの順番の意味
おみくじの順番には、それぞれに意味があります。おみくじの結果は、その年やその日の運勢を示すものではなく、その人の現在の状況や心のあり方を示すものです。そのため、おみくじの結果によって、自分の行動や態度を改めたり、努力したりすることが大切です。以下に、おみくじの順番とその意味を簡単に説明します。
大吉:最高の運勢です。何事もうまくいきますが、油断せずに感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。
吉:良い運勢です。努力すれば目標を達成できますが、自分の力だけでなく、周りの人の協力も必要です。
中吉:まずまずの運勢です。困難にぶつかることもありますが、前向きに乗り越えれば幸運が訪れます。
小吉:少し良い運勢です。小さな幸せを見つけることができますが、大きな変化はありません。
末吉:やや良い運勢です。最初は苦労することもありますが、最後には良い結果が得られます。
凶:悪い運勢です。トラブルや災難に見舞われることもありますが、落ち込まずに冷静に対処しましょう。
おみくじは、自分の運勢を知るだけでなく、自分の心を見つめ直す良いきっかけになると思います。
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