子供に対して、ついつい言ってしまいがちな言葉として「ちゃんとして」や「キチンとやって」があります。
私はその言葉を子供に対して、言ってしまうと「また、言ってしまった」と後悔してしまいます。
なぜなら、子供にとって「ちゃんと」と「キチンと」の意味を理解できているかと、私は疑問に思ってしまうからです。
それならば、もっと具体的に「ちゃんと」の中身を私の言葉と行動で、子供に分かりやすく説明することができたのならば、子供の理解が進むのではないかと考えたからです。
例えば、「ちゃんと掃除して」と私がいうのではなく、まずは私が実際にほうきやモップの使い方を見せてから、さらに言葉で「ほうきで掃いて、モップで拭いてね」と言葉を伝えることが、子供には大事なことではないかと考えます。
私自身は学生から社会人になってからも、あまり真面目に生活してきたわけではなく、むしろだらしなく生きてきたと思います。
そんな生活の中で親や会社の上司が、「ちゃんとしなさい」と言う言葉は何度となく聞いてきたのですが、あまり私の心には響いてきませんでした。
むしろ、「ちゃんとってなんだろ」、「ちゃんとやっているのにな」などと考えてしまうこともありました。
おそらく、「ちゃんと」には、その人それぞれの育ってきた環境や生活スタイルなどにより大きく影響を受け、「ちゃんと」の基準というものが人によってバラバラなのではないかと思います。
だからこそ、子供に対しては、私の行動を見せて、できるだけわかりやすい言葉で説明して実践してもらい、子供自身でできたと感じてもらいたいです。
「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」の広瀬康一君のように成長してくれたらいいなと思います。
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