ノブヤスの奇妙な手帳

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凍った雪による子供の顔の擦過傷:擦過傷の治療法と注意点

Contents(目次)

 

凍った雪で子供の顔に擦過傷になり、皮膚科へ

子供が雪遊び中に怪我をしてしまいました。

雪山で遊んでいる際に、転倒してしまいました。

顔から落ちたため、凍った雪で顔に擦過傷を負ってしまいました。

凍った雪はとてもギザギザしていたため、3㎝×3㎝程の大きさの擦過傷となってしまいました。

傷口を水道水で洗った際に、異物の混入などはみられませんでした。

皮膚の表皮だけに傷を受けた状態で、真皮には到達していない様子だったのが、唯一の救いです。

細かい傷がいくつもできておりましたが、出血や浸出液が続くということはありませんでした。熱感や腫れという症状もなかったです。

顔の目立つ部分にできてしまった傷ですので、子供を皮膚科へ連れて行きました。

皮膚科では、軟膏処置をするようにと、抗生物質配合のゲンタシン軟膏を処方してもらいました。

傷跡が残らないようにするには、ガーゼ保護しておくといいとのことでビジダームというテープ状のガーゼも一緒に処方となりました。

早速、患部に軟膏を塗りガーゼを貼りましたが、子供は顔に何か貼ってあることが気に入らない様子でガーゼをすぐに剥がしてしまいます。

どうすることもできないので、こまめに軟膏を塗ることしかできません。

あとは、感染症による傷の痛みと化膿していないかを注意していき、きれいに皮膚が治るように祈るだけです。

 

擦過傷の治療法と注意点



擦過傷とは、皮膚の表面がすりむけてできる傷のことです。擦過傷は、転んだり、壁にぶつかったり、自転車で転倒したりするときによく起こります。擦過傷は、通常は深刻な傷ではありませんが、感染や化膿を防ぐために正しい処置が必要です。擦過傷の処置の基本は、水道水で傷口を洗い、異物を取り除き、傷口を乾燥させずに保護することです。

1. 傷口を水道水でよく洗う

擦過傷を作ってしまったら、まずは傷口を水道水でよく洗い流しましょう。水道水は、滅菌水は必要なく水道水で十分です。水道水で傷口を洗うことで、傷口に入り込んだ砂や土などの異物や、細菌やウイルスなどの病原体を除去することができます。傷口を洗うときは、石鹸でよく泡立てて洗うことも効果的です。石鹸は、皮膚の油分や汚れを落とすだけでなく、細菌の増殖を抑える作用もあります。傷口を洗ったら、清潔なタオルやガーゼで優しく拭きましょう。

 

2. 傷口に異物があれば取り除く

傷口を洗ったら、小さな砂やアスファルトなどが付いていないか観察してください。もし擦過傷の中に異物が混ざっていた場合、除去しなければなりません。異物が残っていると、傷の治りを遅らせたり、感染や化膿の原因になったりします。異物を取り除くには、ピンセットや綿棒などを使って、傷口を傷つけないように注意しながら行います。細かな砂粒の場合には、清潔なブラシなどを使いブラッシングするのですが、傷口に扱いが慣れていないと難しいです。異物が確実に取り除けているか自信がない場合や、異物を取り除いた経験に乏しい方は、直に医療機関に受診した方がいいです。

 

3. 傷口を乾燥させずに潤った状態に保つ

傷口を洗って異物を取り除いたら、次に傷口を乾燥させずに潤った状態に保ちます。傷口を乾燥させると、傷の治りが遅くなったり、かさぶたができたり、傷あとが残りやすくなります。傷口を潤った状態に保つことで、傷の修復に必要な細胞や血管の新生を促進し、傷の治りを早めることができます。傷口を潤った状態に保つ方法としては、ワセリンオロナイン軟膏などを塗って、絆創膏キズパワーパッドで傷を保護することが効果的です。ワセリンやオロナイン軟膏は、傷口に水分を与えるだけでなく、細菌の侵入を防ぐ作用もあります。絆創膏やキズパワーパッドは、傷口を外部の刺激や汚れから守るだけでなく、傷口に適度な湿度を保つ作用もあります。傷口に薬を塗ったら、傷口にぴったりと貼り付けて、傷口を覆いましょう。薬を塗った絆創膏やキズパワーパッドは、1日に1回程度交換することが望ましいです。

 

 

 

 

4. 傷が深かったり、感染の兆候があったり、治りが遅かったりする場合は、医療機関に受診する

以上が擦過傷の一般的な治療法ですが、傷の状態によっては、自己処置だけでは不十分な場合があります。傷が深かったり、感染の兆候があったり、治りが遅かったりする場合は、医療機関に受診することが勧められます。傷が深い場合は、皮下組織や筋肉にまで達している可能性があり、出血や感染のリスクが高くなります。傷が深い場合は、医師による異物の除去や縫合閉鎖などの処置が必要になることがあります。感染の兆候がある場合は、傷口が赤く腫れたり、熱を持ったり、痛みが強くなったり、膿が出たりすることがあります。感染の兆候を見逃さないように注意が必要です。

 

最後に

子供の怪我はこれからも絶えることはないですが、その場で適切な処置をして必要時には医療機関を受診することで、子供の苦痛を軽減して症状を改善することができると思います。

また、親としても早く子供の傷や怪我が治ってほしいと思っていますし、心配だからこそ、医療機関を受診します。

親の心の負担は医療機関を受診して医師に診察、相談することでだいぶ落ち着くことができます。

今回、私の子供は顔に傷を負ってしまったため、傷跡が残らないようにキレイに治ってくれるように、傷口の観察をして変化があればその都度、医療機関を受診していきたいです。

 

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